トライボ設計のための
転がり疲れ寿命と面圧強さ



目次

まえがき

第1章 転がり疲れの基礎
 1.1 転がり疲れ損傷
 1.2 接触応力
  1.2.1 任意の曲面の接触
  1.2.2 球と球の接触
  1.2.3 平行二円筒の接触
  1.2.4 ヘルツ接触における接触表面下のせん断応力
 1.3 ヘルツ接触荷重と接線力が働く場合の接触ローラ表面下の各種応力とその変化
 1.4 弾性流体潤滑膜
 1.5 転がり疲れ過程
  1.5.1 表面の残留応力とミクロ組織の変化
  1.5.2 表面層の塑性流動と組織変態
 1.6 転がり疲れ損傷の発生機構
  1.6.1 ピッチング発生機構
  1.6.2 スポーリング発生機構
 1.7 ピットとスポールのマイクロフラクトグラフィ
 参考文献

第2章 転がり疲れ寿命と面圧強さの評価,推定と影響因子
 2.1 寿命と面圧強さの評価法
 2.2 面圧強さの推定
 2.3 寿命と面圧強さに及ぼす影響要因
 参考文献

第3章 一般熱処理鋼の転がり疲れ寿命と面圧強さ
 3.1 寿命と面圧強さに及ぼす各種要因の影響
  3.1.1 滑りと滑り率の影響
  3.1.2 回転速度の影響
  3.1.3 回転方向の反転と荷重重複の影響
  3.1.4 ローラ直径と接触幅の影響
  3.1.5 クラウニングの影響
  3.1.6 表面圧延(転造)の影響
  3.1.7 加工法,表面粗さ,加工目方向の影響
  3.1.8 硬さ,硬さ差の影響
  3.1.9 潤滑油の影響
 3.2 面圧強さ(ピッチング強さ)設計
  3.2.1 ピッチング強さに関するデータシート
  3.2.2 max-曲線, - 曲線
  3.2.3 硬さHVに対する耐久限ヘルツ応力max (面圧強さ)と耐久限 値・lim
  3.2.4 ピッチング強さの推定
 参考文献

第4章 表面熱処理鋼の転がり疲れ寿命と面圧強さ
 4.1 高周波焼入れ鋼の寿命と面圧強さ
  4.1.1 硬化層深さの影響と最適硬化層深さ
  4.1.2 相対曲率半径の影響
 4.2 レーザ焼入れ鋼の寿命と面圧強さ
  4.2.1 表面硬さと硬化層深さの影響
 4.3 浸炭焼入れ鋼の寿命と面圧強さ
  4.3.1 硬化層深さの影響と最適硬化層深さ
  4.3.2 滑り率および回転速度の影響
  4.3.3 クラウニングの影響
 4.4 浸炭窒化鋼の寿命と面圧強さ
  4.4.1 硬化層深さと相対曲率半径の影響
 4.5 窒化鋼の寿命と面圧強さ
  4.5.1 硬化層深さと相対曲率半径の影響
 4.6 軟窒化(タフトライド)鋼の寿命と面圧強さ
  4.6.1 硬化層深さと相対曲率半径の影響
  4.6.2 ローラ接触幅の影響
 4.7 その他の表面改質鋼の寿命と面圧強さ
  4.7.1 めっきの影響
   (@) 硬質クロムめっき
   (A) 無電解Ni - P合金めっき
  4.7.2 コーティングの影響
  4.7.3 セラミックス溶射の影響
  4.7.4 ピーニングの影響
   (@) ショットピーニング
   (A) キャビテーション・ショットレス・ピーニング
 4.8 面圧強さ(スポーリング強さ)設計
  4.8.1 スポーリング強さに関するデータシート
  4.8.2 振幅最大値[(τyz / HV)]maxとスポーリング寿命 との関係,max - 曲線
  4.8.3 耐久限ヘルツ応力下において振幅最大値[τyz / HV)]maxを示す深さでの硬さHVと振幅τyz )の関係
  4.8.4 スポーリング寿命と面圧強さの推定
 参考文献

第5章 粉末焼結材の転がり疲れ寿命と面圧強さ
 5.1 粉末焼結鋼の特性
  5.1.1 制振性
  5.1.2 気孔(欠陥)周辺の応力集中
  5.1.3 最大気孔直径の推定
 5.2 高周波焼入れ焼結鋼の寿命と面圧強さ
  5.2.1 原料粉の種類,滑り率の正負,相対曲率半径の影響
  5.2.2 硬化層深さの影響
  5.2.3 粉末粒子径の影響
  5.2.4 圧粉密度の影響
  5.2.5 HIP処理の影響
  5.2.6 焼結鍛造の影響
  5.2.7 面圧強さの評価
 5.3 プラズマ浸炭焼入れ焼結鋼の寿命と面圧強さ
  5.3.1 ショットピーニングの影響
  5.3.2 焼結鍛造の影響
  5.3.3 転造の影響
  5.3.4 面圧強さの評価
 5.4 イオン窒化焼結鋼の寿命と面圧強さ
  5.4.1 硬化層深さの影響
  5.4.2 粉末粒子径の影響
  5.4.3 圧粉密度の影響
  5.4.4 面圧強さの評価
 5.5 表面硬化粉末焼結鋼の寿命および面圧強さ設計
  5.5.1 寿命の推定
  5.5.2 面圧強さの推定
 5.6 ファインセラミックスの転がり疲れ寿命と面圧強さ
  5.6.1 ローラの滑り・転がり接触
  5.6.2 ローラの純転がり接触
  5.6.3 ボールとレースの水潤滑下の転がり接触
 参考文献


索  引


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